プロのプログラマとは?
リンクにあるエッセイの中では、著者の「プロのプログラマとは?」という問いの答えが書かれているが、かなり同意。
とくに、「キャリアに責任を持つ」という内容では、自分の成長は自分で責任を持つということが書かれていて、若手に限らず、中堅(という年代)でも足りない人がうちの会社には多い。
休日などに技術的な勉強をすることを薦める(風潮から指示できないw)のは、「ブラックだ!」みたいなことを叫ぶ人がいるが、まさに「自分のキャリアに責任を持っていない」人たちだと思う。
プログラマは創造的な職業で、常に最先端を追い求めていないと「過去の人」にすぐになってしまうのに、会社の就業時間内でしか技術に接したくないという。
医者、弁護士はいうに及ばす、画家や音楽家、料理人、美容師など、創造的な仕事では、仕事が終わってから勉強を重ねて、ようやく一人前になれるというのに、、、技術が嫌いなら仕事変えれば?と思ってしまう。
「休み?休みなんか要るんですか。だって勉強は労働じゃないでしょう」
ということを話したらしいけど、この言葉には衝撃が走った!!
確かに、勉強は自分のためで、だからこそ自分の成長につながるわけだけれども、どこか労働と同じように考えてしまっていた自分がいたから。
「勉強」というものの考え方一つでも、トップランナーとの差を見せつけられたと思いました。